2006年
2月10日:日本語Proofreader発表
文章の校正作業を支援する日本語Proofreaderのデモを公開しました。
このシステムは出来上がった文章の中から誤字脱字誤変換を指摘し可能な場合には正解候補を表示します。これまであった他社システムのような 校正ルールは必要ありません。大量の文章データから校正ルールを自動的に学習しますので、システムを即使えるようになりますし、特殊な分野の文章に対しても容易に対応することが可能になりました。
このシステムにより、これまでエキスパートに頼っていた校正作業の 効率化を図ることができます。
2005年
9月10日:KWIC on WEBシステムの新バージョンを公開
日本語教育、日本語学の研究者の方々にご好評いただいているKWIC on WEBシステムが新しくなりました。
検索速度を向上させ、表示結果を10例から50例に増やしました。又、使用していただくためのユーザー登録を簡素化し、メイルアドレスの登録だけで使用できるようにいたしました。
2月28日:電脳優子のデモを公開
小学校2年生の国語の問題を解く「電脳優子2年生国語」のデモを公開しました。
2004年
11月19日:IPA未踏ソフトウェア創造事業に採択される
IPA(独立行政法人情報処理推進機構)の2004年度下期未踏ソフトウェア事業に村上浩司氏を研究代表者とする「統合情報アクセスシステム」の提案が採択されました。弊社はこのプロジェクトを全面的にバックアップします。
5月22日:KWIC on WEBシステムを公開
KWIC(Keyword in Context)は言葉を研究する人の基本的ツールです。
言葉のデータベースから、ユーザの指定したキーワードとそれを含むコンテキスト(文脈)を抽出し、きれいな形で表示します。これをWEBにあるデータに対して動作するシステムを作成し公開致します。
3月15日:スペルコレクションの説明会開催
東京千駄ヶ谷の津田ホールにて行いました。御来場された皆様ありがとうございました。
2月13日:スペルコレクション発売 (pdf)
キーワード検索においてミススペルやかな漢変換ミスにより検索結果が見つからないという状況に対応できる、スペルコレクションのシステムを開発しました。このシステムを利用すれば、「もものけ姫」と誤った綴りで検索しても「探しているのは”もののけ姫”ではありませんか?」と表示することができます。