同様なシステムでは、頻繁に起こる誤りを列挙してルール化し、そのルールに当てはまった誤りを指摘するというシステムがあります。しかしながら、人間の誤りは数限りない種類があります。ルールに頼らないシステムを作り上げることで、これまで考えられなかったような誤りにも対応できるようになりました。
本システムは、計算機上で言葉を扱う研究者達の最先端の技術により可能になりました。ただし、人間の言葉を完全に計算機に理解させることはまだまだ難しく、本システムでも、誤指摘や指摘漏れも存在します。
本システムでは、文章の校正に役立てていただくことを念頭に、多少の誤指摘があってもなるべく沢山の誤りを指摘するようにチューニングされています。
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